テレ朝ドラマ『Q&A』の音楽をKOSENが担当

KOSENがテレビ朝日系ドラマ「第一回 ピクシブ文芸大賞 大賞受賞作品「Q&A」」の音楽を担当します!
3/24(土) 深夜 2:50 より放送!

○ピクシブ文芸大賞とテレビ朝日賞のダブル受賞!!
審査員をして“天才”と言わしめる23歳の原作者が紡いだ渾身の新世代サスペンス。
繰り返される問い、謎めいた答え。さらに主人公は問い続ける。なんのために生き、なんのために死んでいくのか。
「世界は何によって構成されているか?」「それは、残酷さによってである」

■みどころ

サスペンスの法則をぶち破るストーリー。
みるみるうちに独特で残酷な世界観へと引きこまれ、そして戻れなくなる!?
痛々しいまでの禁断の純愛。
胸が張り裂けるような真実の中、砕け散っていく主人公たち。
俳優陣、スタッフ陣が一丸となってドラマのタブー寸前にまで迫る描写へ挑戦!
エンターテインメントの枠を超えた胸に深く突き刺さる、傑作ドラマが誕生!!

心臓を一突き。大量出血による死。地獄の業火に焼かれるような苦しみだったはずの被害者は、とても幸福そうに微笑んでいた。
主人公、K警部が、殺人現場に残されたノートを朗読し始める。
「Q:世界は何によって構成されているか?」
K警部は問いを繰り返す。自分自身に問うように。
やがて、世界が歪み始めるのを彼は見た。その歪みを恐れる間もなく、彼はQの過去へと引きずり込まれていった。
「現在、僕はこれを教会の片隅にある孤児院の狭い宿舎の中で書いている」
若き日のQ。
ただ一人、Qが愛した人物、&。
そしてQと&が繋いだ命の果てに存在した、A。
血にまみれた一冊のノートから炙り出されていく、『問い(Q)と(&)答え(A)』。

●みどころ
ノートの世界へ自らを飛び込ませる異色の警部に、日本俳優界が誇る怪優、竹中直人。その洞察力と鋭い眼光で、人間の生死の根本を問うてくる蒼き犯罪者の心の叫びに耳を傾け、彼自身も変化していく様を、絶妙な心技で演じている。
Qを演じるのは、俳優の小日向文世を父に持つ若き天才俳優、小日向星一。映像化不可能と言われた原作のドラマ化を可能にしたのは、彼の存在と言っても過言ではない。
ドラマ初挑戦とは思えない堂々たる演技力と存在感で、一度見たら病みつきになるような独特な魅力を放つ。
本作のキーパーソン、&には、2.5次元ミュージカル『刀剣乱舞』で大ブレイクした大平峻也。『Q&A』の世界観を支配する異形さと、Qとの危うい純愛の顛末に息をのむ。
K警部にノートを差し出し、共に事件の真相を追うG鑑識には、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の主演レイ役で人気を博し、現在もドラマ、舞台、映画と活躍中の南翔太。
Qを引き取り育てる心優しい男、エヌディアには声優界のドン、水島裕。事件真相の鍵を握る美人教師、Tに若手実力派女優として注目を集める佐藤玲。Qを奈落の底に落とす非道な神父役に、エッジの効いた芝居で魅せる永山たかし。そして、Qと&を追い詰める残酷な市長役に『相棒』シリーズ等で確固たる存在感を示す実力派、神保悟志。
多くの精鋭俳優陣が競演し、『Q&A』の歪んだ美しい世界へと誘う。

クリエイターは、新進気鋭の才能が集結。
監督は、『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』、『就活家族 ~きっと、うまくいく~』、『特命係長 只野仁』シリーズ等の奇才、秋山純。繊細で巧妙な心理トリックで最後まで視る者を惹きつける。本作ですべての音楽を手掛けたのは、独特の感性で幅広く活躍する作曲家KOSEN。デヴィッド・リンチの世界観を彷彿とさせる、静と動にこだわった美しい音楽で映像を彩る。撮影、美術、衣装、メイク等、すべてのセクションが強力にタッグを組み、この唯一無二な世界観の映像化を成功させた。

詳しくはテレビ朝日「第一回 ピクシブ文芸大賞 大賞受賞作品 “Q&A” 」オフィシャルサイトへ
http://www.tv-asahi.co.jp/qa/